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【書評】ゆうこす著「共感SNS」熱量のあるアカウントを目指せ!

こんにちは、朝比奈です。

昨年ぐらいから「副業」という言葉を聞く機会が増えたように思います。

そして、そんな言葉を聞く機会が増えたからなのか、副業に対して、興味を持つ人が増えている印象があります。

副業もそうですが、自分でビジネスをすることになれば、SNSに取り組むと思います。

というか、取り組まないといけないのですが、いまいち使い方がわからないという方が多いんじゃないかなと思います。

なので、今回はSNSの使い方がいまいちわからないという方が見ると参考になる本を紹介しますね。

今回、紹介する本はゆうこすさんの「共感SNS」という本です。

いくつか読んでおくといいポイントをまとめましたので参考にしてください。

では、始めていきます。

アマゾンの内容紹介から一部引用

「応援される人になるのが成功の最短ルート!失敗も成功も味わったから語れる、ファンづくりから仕事を切り拓くまでのすべてSNSでいちばん大事なことを、教えてくれる1冊」

SNSでなりたい自分をつくる

「正確にお話しすると、フォロワーを増やすための投稿のテクニックはありますが、「はじめに」でも書いたように、ノウハウだけを真似ても熱量のあるアカウントをつくることはできないと思います。」P19

YouTubeもそうなんですけど、フォロワーイコールファンじゃないんですよね。

だから、闇雲にフォロワーを増やしても熱量のあるアカウントにはならないんです。

YouTubeでも何万人というフォロワーがいるのに動画を投稿しても数千回しか見られていないチャンネルはたくさんあります。

SNSもそう。フォロワー数はすごいんだけど、いいねやリツイートは10とかのアカウントってたくさんあります。

ハッタリをかますだけならフォロワー数が多い方が良いですけど、ビジネス的な観点で考えると、フォロワーの数よりも質、濃さが大事だなと思います。

なので、著者が言うようにノウハウだけ真似てもダメなんですよね。

寝食を忘れられる軸を見つける

「自分がワクワクすることじゃなければ、発信しても意味がないし継続できない」

「SNSは、発信する人の熱量がそのままフォロワーに伝わってしまう場所だからです。中途半端なモチベーションで発信していては、発信力も影響力もつけることはできないのです。」P22

熱量があるところには人が集まるものです。

じゃあ、熱量を出すにはどうしたらいいのかですが、それはワクワクすることをやることなんですよね。

結局、「儲かる」とか「稼げる」といった理由で始めても継続することはなかなかできません。

もちろん、できる人はいるでしょうけど、ごく少数だと思います。でも、自分がワクワクすることなら多くの人が継続できます。

「好きを仕事にしよう」とか「遊びを仕事にしよう」って言うと反論する人が多いですが、AIやロボットが登場し浸透すれば、自然と退屈な仕事はやらなくて良くなります。

そんな時代が訪れようとしているわけですから自分がワクワクすることは何だろうか?と考えてみると良いんじゃないかと思いますね。

毎日23時にファンと会う習慣

「継続するって、とても大変ですよね。でも、継続する数はわかりやすい熱量の届け方です。見ている側は確実にその熱量を感じてくれます。」P150,151

「〇〇時は、〇〇!」と認知されるようになったら発信者として強いです。

というのも、今の時代ってコンテンツが溢れています。というか、溢れまくってます。

だから、暇つぶしをするには事欠かない時代なんですが、発信者としては興味を持ってもらう、持ち続けてもらうのが難しい時代なんですよね。

だって、たくさん魅力的なコンテンツ、発信者がいるわけですから覚えてもらうのに時間も労力もかかります。

なのに、忘れられるのは一瞬ですからね。

なので、毎日決まった時間に会う習慣があるっていうのは強いなと思うし、大事なことだなと思います。

発信する内容の質ももちろん大事ですが、それよりも頻度や量の方をまずは意識すべきなのかなとぼくは思いますね。

失敗を一番に発信する

「ただでさえ挑戦する人が少ない中、つまずいた問題と、その解決法まで合わせて発信できる人はほとんどいません。おそらく、100人いたら、挑戦するのは10人くらい、改善策まで赤裸々に発信できるのは、1人くらいの割合でしょう。」P195

挑戦すれば、誰だって失敗します。

ですが、その失敗を普通は隠したがるんですよね。なぜなら、ダサいと思われてしまうと思うから。

でも、失敗とその失敗を改善した内容ってものすごく需要があるんです。だって、みんな失敗したくないですから。

そう考えると、誰よりも早く取り組んで一番に失敗する。そして、その失敗から学んだことを発信する、ってもの凄く価値があることだってわかると思うんですよね。

失敗を失敗だと認めて、どう改善したのか、その部分を公開できる、発信できる人は自然と発信者として評価されるでしょうね。

インフルエンサ―はプロデューサーを目指そう

「他の人がつくった商品を売るのではなく、自分が商品をつくる側になる。そして、売る段階まですべて一人でやるのです。自分にファンの人たちがいて、影響力があるうちに自分のブランドを立ち上げて、そのブランド力を高めていくプロデューサーになった方がいいと思うのです。」P216

著者は、プロデューサーになるメリットとして2つ挙げています。

まず、1つめがマネタイズを他人に頼らなくて良くなること。そして、2つめが稼げる額が拡大に増えることです。

これはインフルエンサ―だからというか、ビジネスをする上で大事なことだと思います。

というのも、最終的に行き着くべきところというのは自分で集客をして、自分の商品を売ることなんです。

自分で集客して自分の商品が売れれば、ビジネスとして非常に安定します。

ですが、集客をプラットフォームに依存していたり、マネタイズを他社、もしくは他人に依存しているといつまでたっても安定しません。

なので、最初は他社を利用するのはいいですが、どこかの段階で自分で全部できるようにするのが理想なんです。

なかなかここの部分まで考えている人、考えていてもやれている人は少ないですが、自分でビジネスをするなら大事なことだと思いますね。

感想

ということで、ゆうこすさんの「共感SNS」を紹介しました。

この本には、まずは寝食を忘れられる軸、テーマを見つけ、わかりやすい旗を振りかざす。

そして、フォロワーを増やしつつ、フォロワーをファンに変えていく。

最終的には、集客からマネタイズまで全部、自分でできるプロデューサーを目指しましょう、と書かれています。

今、書いたことってこれから個人でビジネスをしようと思っている方には非常に参考になる内容だと思います。

というか、必ず通らないといけない道なんです。

それに、「個人」の時代を迎える上でSNSを避けることはできません。

なので、SNSの使い方に悩んでいる方はぜひ、参考にしてみるといいのではないでしょうか。

 

本日紹介した書籍情報

【書籍名】「共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る」

【著者名】「ゆうこす」

【出版社】「幻冬舎」

【出版日】「2019/5/31」

【頁数】 「221ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒1年目でトップの営業成績を残しエース社員に。その後、ベンチャー企業を立ち上げて、急成長企業にするも休みなく働く生き方に嫌気がさして、ひとり社長に転身。現在はマーケターとして、個人や中小企業中心にマーケティングコンサルティングを行いつつ、起業家としても多岐にわたる事業を展開している。
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