スキル・キャリア・自己啓発

【書評】光本勇介著「実験思考」で実験家の思考に触れろ!

こんにちは、朝比奈です。

本日は、「実験思考」を書評します。

令和に入って何ヵ月か経ちましたが、良いニュースはあまり内容に感じます。というか、ビジネスでいうならば、嫌なニュースばかりです。

だから、多くの人は嫌な時代、難しい時代だと感じているのではないでしょうか。

でも、見方を変えれば、こんなに面白くて楽しい時代はありません。

これからは「とにかくやってみよう精神」が大事になってくるのですが、それを学ぶにはこの本が最適です。

なので、本日は、「実験思考」を紹介したいと思います。

実際に読んだ中で気になった場所をいくつか選びました。

ぜひ、参考にしてください。

 

アマゾンの内容紹介から一部引用

「すべてのビジネスは「実験」だ。自分の考えたアイデアや仮説を「世の中」というビーカーにぶち込む。そこでどんな「火花」が散るのか?どんな「化学反応」が起きるのか?実験なら失敗しても、それはひとつの「検証結果」なので、むしろ「価値」になる。この考え方「実験思考」を身につければ、いまの「先が見えない時代」も失敗を恐れずわくわくして生きていける。さあ、実験を始めよう。」

社長は暇なほうがいい

「「社長は暇なほうがいい」と思っています。仕事はなるべくまわりに振りまくって、ぼくは考える時間をなるべく多くするようにしています。」P94

一般的には、暇そうな社長を見ると「あの会社大丈夫なんだろうか」と思われます。

ただ、実際のところは忙しそうにしている会社の社長の方が危なかったりします。

なぜなら、忙しいということは日々の業務に追われているということを意味するからです。

経営者が先頭に立ってやらないといけない時期はもちろんあります。

ただ、それは立ち上げ期などの限定された時期の話であって、通常はできるだけ周りの人間に仕事を振って、次の一手を考えないといけません。

サラリーマンであれば、忙しいアピールもアリなのかもしれませんが、経営者なら無能であることを自ら教えているようなもんです。

暇なほうがいいというよりは暇じゃないとダメだと思いますね。

全力で「普通の生活」をする

「ビジネスチャンスは、デスクで頭をひねっていれば出てくるわけではありません。全力で普通の仕事をする。そこで、ふと気づいたことのなかにヒントがあるはずです。」P103

当たり前ですが、普通って普通の生活をしているからわかることなんですよね。

特に、格差が生まれつつある現代では狙って普通の生活をしていかないと見えないのではないかと思います。

あと、これはテレビを見ていて思うんですが、芸能人がテレビで話している内容ってどこかズレているんですよね。

それもおそらく、仕事以外の部分が僕らが考える普通とは違うからなんだろうと思います。

どこをターゲットにしてビジネスをするかにもよりますが、自分でビジネスをするなら普通を知るために普通の生活を意識するって大事だと思いますね。

じゃないと、何に不便を感じているかってわからないですから。

違和感をスルーしない

「大切なのは、ちょっとした違和感をスルーしないことです。「このお医者さん、ちゃんと診てくれているのかな?」「AIで画像診断なんて、ちょっと不安だな」と誰もが思うけれどスルーしがちなところで立ち止まってみる。すると大きなビジネスチャンスが転がっていることもあります。」P106

誰でも違和感を感じることってあると思います。

ただ、それを深く考えないんですよね。だから、すぐに忘れてしまう。

でも、著者が言うように誰もがスルーしがちなところを立ち止まって考えてみる。

そうすることで大きなビジネスになることってたくさんあると思うんですよね。

だから、日々の生活の中で「なんでこれって〇〇なんだろうか?」とか「こっちの方が良くないか?」と思うものがあれば、メモに残しておくといいかもしれません。

すぐに形になるかはわかりませんが、そこからヒントを得てビジネスにつながるなんてことはあると思いますよ。

不得意なことは任せて、得意なことに集中する

「自分でできることなんて限られています。一人でやり始めても中途半端になってしまうことがわかっている。だから「もう自分はやらない」という決断をして、みんなに任せてみる。そこで、自分がいちばん得意としていること、会社に貢献できるだろうということに集中すればいいのです。」P109

自分で会社を立ち上げてやろうとする人って大抵、なんでも出来ちゃう人です。しかもすぐにできてしまう人が多い。

だから、他に任せるより自分でやった方が早いと思ってしまう人が多いんですよね。

でも、それだと続かないんです。

なぜなら、時間は有限だし自分の体は1つしかないからです。

それにそんな状態では組織は強くなっていきません。

なので、なるべく早く自分が得意なこと、やらないといけないことだけをやるようにしないとダメです。

人に任せるって難しいんですが、人に任せることができる人じゃないと経営者としては向いてないし続かないと思いますね。

「ズレが限界に達しそうな業界」を探す

「時代がこんなに変化しているのに、ずっと同じビジネスモデルやサービスを提供していると、そこでのズレが大きくなったときに、その業界のプレイヤーがガラッと入れ替わるタイミングが来ると思っています。その「ズレが限界に達しそうな業界」をいつも探しているのです。」P122

最近の世の中の変化のスピードは以上です。

だから、〇〇業界にいたらとかどこどこの会社に所属していたら安心なんてものはありません。

だって、業界が丸ごと無くなってしまうことだって今の時代なら全然起きてしまいますからね。

ただ、そんな時代だからこそ、著者が言うようにプレイヤーがガラッと入れ替わるチャンスがあるとも言えます。

だから、安定なんてものはどこにもないけど、チャンスが溢れた時代だなと思うんですよね。

「衣食住」は無料になる

「AIをフル活用したら、農作業も、服作りも、限りなくコスト0円に近づくでしょう。よって「ベーシックインカムで月10万円」などではなく「衣食住は無料」という世界も可能になるかもしれません。」P179

労働者という観点で見ると、ロボットやAIは脅威だと思います。

なぜなら、彼らが入ってくることで自分の仕事を奪われてしまう可能性があるからです。

ただ、これもフル活用できる時代になってしまえば、あらゆるもののコストが0になって脅威ではなくなります。

衣食住が無料になる時代が訪れることは間違いないと思いますが、何十年後になるかはわかりません。

それに仮に、そんな未来が訪れたとしてもいまの日本を見ていると、実現するのは世界的に見ても遅いだろうなと思います。

だって、日本は規制が厳しい国ですからね。

だから、今を生きている僕らが考えないといけないのはAIやロボットが脅威でしかない時代をどう乗り越えるかだと思いますね。

感想

著者は高校生のときにエイプやアンダーカバーの服を原宿で買って、ネットで売っていたと本の中で書かれているのですが、相当儲かったでしょうね。

というのも、ぼくも年代がちょっと違いますが、原宿に服をよく買いに行っていたんです。

でも、当時は服を買って満足するだけでネットで売るなんて考えたこともありませんでした。

いまならネットで買えますが、当時は店舗に行って並ばないと買えなかったんです。

だから、相当売れただろうなと思ったんです。

服の話はこの辺にしますが、次はどのようなことを始めるんでしょうかね。

ぜひ、実験家としてぶっ飛んだことを始めてほしいなと思います。

それを期待している方は多いと思いますしね。

 

本日紹介した書籍情報

【書籍名】「実験思考 世の中、すべては実験」

【著者名】「光本勇介」

【出版社】「幻冬舎」

【出版日】「2019/5/9」

【頁数】 「197ページ」

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