スキル・キャリア・自己啓発

書評「能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」」活躍する人材になろう

こんにちは、朝比奈です。

本日は、「能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」を書評します。

色んなところでAI時代が到来して、AI失業が起きると言われています。

雑誌や書籍ではどのような職業が淘汰されていくのかについては書かれていますが、どのような人間が淘汰されないかについては詳しく書かれていません。

今回紹介する本には、どのような人間が淘汰されない人材であるか、そして、活躍する人材はどのような人間か、といった部分について書いています。

多くのビジネスパーソンに参考になる内容だと思いますので紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

アマゾンの内容紹介から一部引用

「いま、社会の様々な分野でAIの開発と普及が急速に進んでいるが、一方、深刻な「AI失業」の危機も迫っている。本書は、その危機に備え、AIに淘汰されない“3つの能力”(職業的能力、対人的能力、組織的能力)を身につけ、磨く方法を、具体的に教える。」

「自分の仕事は不要になる」との危機感を持つ人こそ活躍する

「これからAIの技術が急速に発達し、世の中に普及し、社会の在り方、企業の在り方、仕事の在り方を劇的に変えてしまうだろう。そして、その結果、人材に求められる条件を根本から変えてしまうだろう。」P29

これからの10年で世の中は大きく変わっていきます。それも良い方向に変わっていくわけではなく、悪い方向に変わっていく可能性が高いはずです。

そのことを多くの人はわかっているようでわかっていません。

なので、現時点で危機感を感じていて、なおかつ実際に行動に移せている人なんてほとんどいないと思います。

なんだかんだ、今までは国や企業の言うとおりにしていれば良い時代でした。でも、今後は国や企業の言うことを聞いていればいい大事ではなくなります。

そうなったときに自分の身をどう守っていくのか?ということをもっと考えないといけないと思いますね。

特に、若者は大きく世の中が変わるのでよく考えるべきだと思いますね。

「コスト競争」でも、人間はAIに絶対にかなわない

「AI技術は、大量生産に伴って急速にコストダウンしていくため、「コスト競争」の点で見ても、人間はかなわない。そして、それが、大規模な「AI失業」の原因になる。」P52

結局、企業としては安いほうがいいわけです。

だから、人を雇う方が安いのであれば人を雇うだろうし、AIを導入を導入した方が安いのであれば、AIを導入します。

現段階では、人を雇った方が安いので人を雇っていますが、今後はAIを導入した方が安くなります。

コストではとてもじゃないですが、人はAIには勝てません。コスト以外の部分で勝てるようにしないと雇用を守るのは難しいでしょうね。

本を読めばスキルやテクニックが身につくという幻想を捨てる

「こうした本を読むだけで「〇〇力」を身につけることができると思い込むという落し穴であり、本を読んだだけで「〇〇力」を身につけたと思い込んでしまうという落し穴である。」P109

本を読むことすらしない人が多いので読んでいるだけでも素晴らしいと思います。

ただ、本を読んだだけで満足してしまっている人が多いというのもあります。よく言われますが、「知っている」と「できる」では全然違います。

インプットも大事ですが、インプットはアウトプットがあってこそです。

読んで満足するのではなく、知ったことは実際に試してみたり、発信してみたりとアウトプットすることも一緒にするべきですね。

プロフェッショナルは、「深夜」に成長する

「著者自身、学生時代から、大学ノートを使ってこの「反省日記」をつけ始め、実社会に入っても、一〇年余り、この習慣を続けたが、この「深夜の反省日記」をつけ続けたことが、著者のプロフェッショナルへの道を拓いてくれた。」P127

僕も営業をやっていた頃は反省日記を書いていましたが、多くの学びがありました。

ノートにまとめることで気づくこともありますし、書いておくことであとで見返すことだってできます。

やっているとやっていないでは大きく違うので、若手のビジネスパーソンは反省日記をやってみると良いと思いますね。

最高のスキルやマインドは「師匠」からしか学べない

「実際、世の中を見渡すと、一流のプロフェッショナルと呼ばれる人々は、職種を問わず、分野を問わず、誰もが、若き日に、優れた「師匠」との出会いを持っている。」P132

僕は必ずしも師匠と呼ぶ人が必要だとは思いません。ただ、居た方が遠回りなどせずに最短で学べることは間違いないと思います。

なので、「この人に学びたい!」と思える人がいたら学べばいいし、いないなら自分で学べばいいと思います。

必ずしも誰かに学ばないといけないのでいい人がいればですかね。

「若い頃の苦労」は、本当に、買ってでもするべきか

「なぜなら、自分自身が、人生や仕事において様々な苦労を経験していると、その苦労をしている人の気持ちがわかるからだ。そして、その人の姿が、自分の姿のように思え、深く共感できるからだ。そして、人間同士の深いコミュニケーションは、その深い共感からこそ生まれてくる。」P180

苦労なんてしなくていいなら誰もしたくないと思います。

ただ、本にも書かれているように苦労を経験することで苦労している人の気持ちがわかるっていうのもあるんですよね。

だから、若い時の苦労は買っててでもするべきだというのは正しいのかなと思います。

僕自身、色々経験して思うのは若い時の苦労ならどうにかなります。でも、それが40代とか一定の年齢を超えてしまうとほんとにしんどくなります。

若い時にいろんな経験をしておけば、相手の気持ちもわかりますし、何より言葉に重みをもたらすことができます。

若い時の経験はプラスにはなりますが、マイナスになることはありません。若い時の苦労は買っててでもするべきだというのは正しいと思うので若い時こそ、どんどん苦労してほしいなと思いますね。

感想

最近、リストラのニュースをよく目にしますが、2020年以降は今以上にリストラのニュースを目にするでしょう。

ビジネスパーソンとしては非常に苦しい時代を迎えることになりますが、チャンスだという見方もできます。

なぜなら、はっきりと勝ち負けがつく時代だからです。

今までは、年功序列でとにかく先に会社に入った人間が偉い時代でした。でも、これからは年齢ではなく、能力で判断されるようになります。

最近もNECが新卒に年収1000万円を提示し話題になりましたが、能力があれば若くても評価される時代になってきています。

今後は、今以上に会社と社員の関係性は希薄化していきます。

そんな時代になったときに会社を利用できる側に回るのか、会社に利用される側にいるのか、では大きな差が生まれます。

はっきりと勝ち負けがつく時代だからこそ、僕らは能力を磨くということをし続けないといけませんね。

 

本日紹介した書籍情報

【書籍名】「能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」」

【著者名】「田坂 広志」

【出版社】「日本実業出版社」

【出版日】「2019/4/18」

【頁数】 「248ページ」

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