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【感想&書評】「入社1年目の教科書」スタートダッシュで差をつけろ!

こんにちは、朝比奈(@satoshiasahina)です。

本日は、岩瀬大輔さんの「入社1年目の教科書」を書評します。

昨年ちょっと話題になっていて、気になっていたのですが、なかなか読む機会がなくて読めないでいました。

ようやく先ほど読みましたので読んだ中で「これは良いな!」と思ったところを5つ紹介していきます。

では、はじめます。

入社1年目の教科書 [ 岩瀬大輔 ]
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アマゾンの内容紹介から一部引用

「ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出すための心構えは、ベテラン社員でも実践できていないものが多く、新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、幅広い層に支持されている。また、上司が部下に、親御さんがお子さんに、先輩が後輩に贈る本としてもおすすめだ。」

メールは24時間以内に返信せよ

「メールの返信は、対応が早いだけで2割増しの評価を得られると考えていいと思います。反対の立場に立てば、相手からの返信がすぐに返ってきたら、その人に対する印象が良くなると思いませんか。」P23

今だとメールよりもチャットワークとかSlackなどのビジネスチャットを使って、連絡を取っている人が多いのではないかと思います。

僕も普段はビジネスチャットを使って、仕事をしているのですが、その時に気になるのが返信スピードなんですよね。

以前も書きましたが、仕事がデキる人は共通して返信が早いです。逆に仕事がデキない方は返信が遅いです。

さすがに「10分以内に返せ!」とは言いませんが、どんなに遅くても24時間以内には返せるはずです。

だから、返信は必ず24時間以内に返したほうがいいと思います。むしろ、もっと早く返すべきですね。じゃないと、人によってはあなたの評価はかなり落ちるはずです。

特に、自分でビジネスをやっている方はスピード感をすごく気にするというか、大事にしている方が多いのでそういった経営者層と連絡をとる際は注意した方がいいと思います。

仕事は復習がすべて

「仕事中に取ったメモを読み返し、新たに気づいたことがあれば、メモに書き込んでいきます。そして、あとからもう一度その内容を読み返します。そうすることで、気づきや学びを定着させることができます。」P48

僕も入社1年目の頃は、気づいたことととか気になったことをメモに書き込んでそれを帰りの電車の中とか翌日の行きの電車の中で読み返して、定着させようとしていました。

僕の場合は、その日の営業音声を聞いて、その日の反省点と次の修正点を書いたりして、見直すようにしていましたが、とても効果がありました。

先日、前田裕二氏の「メモの魔力」を紹介しましたが、メモに書いて見返すことで定着しやすくなりますし、身につきます。

本の中でも書かれていますが、復習したからといってすべてが覚えられるわけじゃないし、身につくわけじゃないですけど、復習することで知識や経験を積み重ねることができるので新卒の方とか若手の方はやるべきだと思います。

会社選びの3つの基準

「一つは「何をやるか」より「誰とやるか」です。僕はこれまで、こういう人たちと働きたい、ということで会社を決めてきたのです。」P70

どういった仕事をするのかももちろん大事なことですが、それよりも大事なのは仕事をする上での人間関係です。

僕も新卒で入った会社を選んだ理由は、人事の方がすごい魅力的で話した時に「この人みたいになりたい!」と思ったからそこに入りました。

その結果、営業をすることになりましたが、今思えば、その決断をして良かったと思っているので「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」で選ぶと良いのではないでしょうか。

結局、どの選択肢を選んでもそれが一切、タメにならないかといったらそんなことないですからね。

なので、迷ったら「誰とやるか」で選んでみてください。

70歳になっても勉強し続ける意味

「ほんの一握りの優秀な人、ほんの一握りの優秀ではない人を除けば、大部分の人の能力にはほとんど差はありません。やがて大きな差になって表出してくるのは、広い意味での勉強をし続けているかどうかということなのです。」P135

これは本当によくわかります。

僕も起業する前は正直、生まれながらの才能とか能力ですべてが決まるものだと思っていました。

なぜなら、スポーツの世界がそうだからです。

僕は学生時代、ずっとサッカーをやっていてプロを目指してやっていました。

だからわかるのですが、サッカーはというか、スポーツ全体に言えることだと思いますが、努力だけではどうにもならない部分があります。

これは音楽もそうだと思います。

音痴の人がいくら努力してもたかが知れているようにスポーツと音楽は才能の遺伝の割合が高いのでどうにもならないところがあるんですよね。

実際にそういった研究結果もありますしね。

でも、ビジネスに関しては著者が言うようにほとんど能力差はないです。もちろん、世界を変えるような起業家は別ですが、別に世界を変えるような存在にならなくてもビジネスで成功することは可能です。

だから、ビジネスは学び続けられるかどうかが大事なんですよね。

でも、日本人の多くは社会に出ると勉強しなくなります。理由は色々あると思いますが、僕は「逆転ができる世界なんだからやればいいのに!」ってよく思います。

チャンスをつかめる人になれ

「チャンスをつかめる人というのは、必ずしも人より運がいいというわけではありません。チャンスが目の前に来たときに、それに気がつき、思いっきり跳ぶことができる人なのです。」P217

どれがチャンスなのか、逆にどれがチャンスじゃないのか、はたくさん失敗しないことにはわかりません。

日本人はリスクを考えて、行動しない人が多いですが、それだとチャンスが来ても気づかないだろうし、そもそも、チャンス自体訪れないでしょう。

たくさん挑戦して、たくさん失敗をすれば、自然とどれがいいのか、どれが良くないのかか、が見えてきます。

チャンスを掴める人というはたくさんチャレンジをして、その判断ができるようになった人が掴むのではないかと思います。

だから、チャンスを掴みたいならたくさん失敗する。これしかないと思いますね。

感想

新卒の頃を思い出しながらこの本を読んでいましたが、当時は大変だったけど今思えば、とても貴重な時間だったと思います。

本の中では色んなことが書かれていますが、その中で僕がやっておくべきだと思うのは気になったこと、気づいたこと、をメモに残し、それを復習することです。

これは本当にやっておくといいです。

僕も新卒の頃、行きの電車と帰りの電車の中でメモを見返していましたが、本当にタメになりました。

社会人になると多くの方が学ぶことをしなくなりますから復習をするだけで着実に力をつけられますし、差をつけられます。

ですので、ぜひやってみてください。

最後に一つ。

社会人になるといいことも悪いこともたくさんあると思います。ですが、学ぶ姿勢さえ忘れらなければ、必ずそれはあなたの経験となり、力になります。

「70歳になっても学ぶ意味」のところでも書きましたが、ビジネスに関しては学び続ければ、逆転は可能ですので学ぶ姿勢を忘れないようにやっていきたいですね。

 

本日紹介した書籍情報

入社1年目の教科書 [ 岩瀬大輔 ]
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【書籍名】「入社1年目の教科書」

【著者名】「岩瀬 大輔」

【出版社】「ダイヤモンド社」

【出版日】「2011/5/20」

【頁数】 「240ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒で営業会社に入社し、すぐにトップクラスの営業成績を残しエース社員に。その後、営業会社を立ち上げて、会社の規模を大きくしようと頑張るも土日祝日仕事をする生き方に嫌気がさして、再度起業しひとり社長に転身。もっと早く知りたかった雇われない雇わない生き方を伝えるのがミッション。「本はともだち」は、年間読書数100冊越えの読書オタクが運営するビジネス書専門の書評ブログです。
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