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【感想&書評】与沢翼著「ブチ抜く力」圧倒的な成果を生み出す人になろう

こんにちは、朝比奈(@satoshiasahina)です。

今回は、与沢翼さんの「ブチ抜く力」を書評したいと思います。

発売前からネットで話題になっていて興味があったので先日、大きめの本屋に買いに行ったのですが、売り切れでなくて何店舗か探してようやく買うことができました。

かなり売れているんでしょうね。

なので、買おうと思っている方はネットで買うといいかもしれません。

では、はじめますね。

ブチ抜く力【電子書籍】[ 与沢翼 ]
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アマゾンの内容紹介から一部引用

「月収1億円超、4年で個人純資産は70億円、2か月で22kgの減量・・・なぜ与沢翼は「最短・最速」でブチ抜いた結果を残せるのか?与沢流「成功法則」のすべてを明かす!」

自分の幸せは「お金」の上に成り立っている事実を認めよ

「お金で全ての幸せを買う事はできないし、お金では叶わない望みも確かにあります。でも、お金があれば、避けられる困難や理不尽が数多くあるのも事実です。また不要な争いやイライラ、不安からも完全に解放されます。少なくとも私の体感としては、お金で解決できない事はほとんどありません。」P40

ここまではっきり書かれていると気持ちいいですね。

でも、僕もその通りだと思います。

もちろん、僕もお金が全てだとは思っていません。

でも、お金があることで困難や理不尽な経験を避けることができるのは事実ですからね。

近い将来、お金がなくても生活できる世の中が訪れると言われています。僕も間違いなくそんな日が訪れるだろうと思っています。

でも、それって今じゃないんですよね。

今はまだまだお金のパワーが強くて、お金が必要な時代です。

ひとりで生きていくならお金がなくてもなんとかなりますが、家族だったり大切な人がいるならお金がないことには守ってあげることができません。

じゃあ、そのお金を稼ぐ為には大事なことは何かといえば、それはまずはお金を好きになることです。

何事にも言えることですが、上手くなる為にはまずは、好きになることが大事です。

だから、お金が稼ぎたいならお金を好きになるようにしましょう。

別に「お金が好きだ!」なんて口に出さなくていいですけど、「お金が全てじゃないよね」とは言わないようにしましょう。

そんなこと言ってたら一生お金は稼げるようになりませんからね。

言わないように注意したほうが良いですよ。

会社に依存する生き方はもう終わりにしよう。

「危機感なく安定を妄信していたら、今後の長い人生で年を取った時や長い時間が経過した後、どうにも回避できない苦難やストレスが待ち受けているでしょう。そして、その時なんとかしようとしても、時、既に遅しとなっているはずです。」P67

これからの日本を考えると、どこの企業も未来はどうなっているかなんてわかりません。

だから、多くの人は危機感を感じていると思っていたのですが、意外と働いている人達は「うちの会社は大丈夫!」と思っていたりするんですよね。

確かに大企業であれば、会社が倒産する可能性は低いでしょう。

でも、会社が潰れなくても自分がリストラされる可能性は十分あるわけです。

それは最近、話題になっている富士通のリストラを見ればわかることですよね。

今回、リストラの対象となってしまった人が5年前、10年前に今みたいな事態になると予想していたでしょうか。

おそらくしていかなかったでしょう。

さすがに今すぐ「起業しろ!」とはまでは言いませんが、今なら自分でビジネスをすることもできるわけですから依存度を下げるためにも自分でビジネスをすることを始めるべきだと思います。

こういう話をすると「うちの会社では副業はできない」っていう人がいますが、与沢さんも本の中で言っていますが、副業禁止規定があってもこっそりやるぐらいのしたたかさは必要だと思いますよ。

結局、自分のことを守ってくれるのって国や企業でもなくて、自分しかいないんですから。

気にせず、やりましょうよ。

群れるな。成功するためには最少人数を保て

「あなたがお金持ちを目指すうえでどちらの道が合っているかはわかりませんが、崇高で壮大な目標を持たないのであれば、たった一人でビジネスを生み、個人でブチ抜いた存在を目指す方が、よっぽど成功確率は高く、失敗確率も低いと断言します。」P93

何を成功と判断するか、定義するかによりますが、ひとりでビジネスをした方が成功確率が高いのは間違いないでしょうね。

僕も以前は日本経済を牽引する企業を作ろうと思って、頑張っていました。

なので、人を増やしたり、規模を大きくしていきたいと思う起業家の気持ちはわかります。

でも、それを目指すとあらゆるものを犠牲にする必要があるんですよね。

たとえば、家族との時間だったり自分の時間だったりです。

僕はこれを犠牲するのがどうしても嫌でした。それ以外にも組織を持つととてつもない不自由さを感じるのですが、それも苦痛でしょうがありませんでした。

なので、今はひとりでビジネスをするようにしています。

両方経験してみて思うのは、自分の人生を会社のために全て捧げるぐらいの覚悟がないならやらないほうがいいです。

間違いなく後悔しますから。

でも、そうじゃなくて仕事も家族との時間も自分の趣味の時間も楽しみたいなら僕みたいにひとりでビジネスをすることをおすすめします。

以前は難しい働き方でしたが、今ではひとりでビジネスをすることは可能ですから。

あと、本の中で「個人の道の先に崇高で壮大な世界がないとも言い切れない」って書いてあるのですが、確かにそうだなと思いました。

どういうことかというと、以前だったらひとりでビジネスをした場合、できることに限界がありました。

でも、今はインターネットがありますしそれ以外にもいろんなツールがあるので、使い方次第では企業並みの影響力を持つことができます。

最近の例で言うならメンタリストのDaigoさんの年収が6億円だとわかり話題になりましたが、あれもほぼ1人でビジネスをやっているわけですからほとんどが利益になります。

そう考えるとその辺の企業よりよっぽど影響力があって、稼いでいるわけです。

与沢さんが本の中で「個人の道の先に崇高で壮大な世界がないとも言い切れない」っていうのはそういう世界のことを指して、言っているんだろうなと思いました。

大きな「時代の潮流」を読み切れ

「インターネットの登場で、個人の影響力が爆発的に拡大していく。これは何十年も前から考えられていた未来像ではありますが、今後はもっともっと大きな規模で、個人が世界を席巻していくはずです。」P296

個人が世界を席巻していくようになるっていうのは間違いないでしょうね。

先ほども書きましたが、Daigoさんみたいに1人で企業並みの収益を稼いでしまう人なんて、昔なら絶対にいませんでしたから。

でも、今なら全然ありえますからね。

さすがに皆が皆、Daigoさんのような活躍ができるとは思わないですが、ひとりでビジネスをすることはできます。

個人が影響力を持つ時代が訪れている以上はやりたいとかやりたくないではなく、やらなきゃいけないという状況になっていくだろうなと思います。

だから、なるべく早く自分でビジネスをするというのを始めたほうがいいと思いますね。

自分の「トリセツ」を知る

「若いうちは、気合と根性で何とかなります。失敗も無鉄砲な行動も、どんどんやればいいと思います。でも30代、40代になると気力や体力は衰えますし、良い意味でも悪い意味でも大人として保守的になっていくものです。」P318

この章では、パフォーマンスを最大化するためには自分がどんな人かをよく知る必要があると書かれています。

僕もその通りだと思っていて、自分がどんな人なのかをよく知るのは大事なことだと思います。

じゃあ、自分がどんな人かを知るためには何をしたらいいのか?ですが、それは多くの失敗をすることなんですよね。

与沢さんも本の中でいっぱい失敗をしてきて、その失敗した経験が今の自分を作っていると書いていますが、その通りで失敗が今の自分を作るわけです。

だから、どんどん失敗したらいいんです。

でも、失敗ができるのって若いうちだけなんですよ。

正確に言うと、いつでも失敗はできますよ。

できるんだけど、普通の人は年を重ねることに保守的になるし、守るモノがあるから失敗出来なくなる。

なので、若いうちに失敗も無鉄砲な行動もして、たくさん色んなことを経験してほしいなと思います。

若い頃に経験した失敗って財産ですからね。

だから、これを見ている若い人はどんどん動いてチャレンジしてほしいなと思います。

感想

第6章の未来予測の法則のところで「どうせ地獄なら好き勝手にやった地獄の方がマシだと思いませんか?」と書いてあるのですが、本当そうだなと思いました。

一応、僕もサラリーマンと起業家を経験してきたわけですが、両方経験してみて思うのはどちらも大変です。

サラリーマンがきつくて、起業家は楽なんてことはありません。どっちもそれなりに大変です。

でも、どちらが楽しいかを言われたら僕は起業家なんですよね。

だから、起業して良かったなとよく思います。

これからの日本を考えると起業家だろうとサラリーマンだろうと長い期間仕事をすることに間違いありません。

それを前提に考えると、どうせ働くなら自分の為に働きたいし、楽しく働きたいんですよね。

それはみんな一緒だと思います。

今の会社に満足しているなら良いですが、そうじゃないなら転職したり、自分でビジネスをするというのを考えてみたらどうでしょうか。

仕事が人生のすべてではないですが、仕事が占める人生の割合って僕らが思っている以上に多いので、仕事が楽しいと人生も自然と楽しくなります。

生涯現役で働くとしたらどういう働き方をするべきなのか、したいと思っているのか、この本を読んで一度考えてみるといいのではないでしょうか。

 

本日紹介した書籍情報

ブチ抜く力【電子書籍】[ 与沢翼 ]
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【書籍名】「ブチ抜く力」

【著者名】「与沢翼」

【出版社】「扶桑社」

【出版日】「2019/3/2」

【頁数】 「336ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒で営業会社に入社し、すぐにトップクラスの営業成績を残しエース社員に。その後、営業会社を立ち上げて、会社の規模を大きくしようと頑張るも土日祝日仕事をする生き方に嫌気がさして、再度起業しひとり社長に転身。もっと早く知りたかった雇われない雇わない生き方を伝えるのがミッション。「本はともだち」は、年間読書数100冊越えの読書オタクが運営するビジネス書専門の書評ブログです。
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