スキル・キャリア・自己啓発

【書評】「遊ばない社員はいらない」はマネジメントに悩んでいる人必見の書

こんにちは、朝比奈です。

今回は、「遊ばない社員はいらない」という本を書評したいと思います。

仕事の成果を出す為に大事なことがたくさん書かれていたのでぜひ、参考にしてみてください。

では、はじめます。

遊ばない社員はいらない 仕事の成果は、楽しんだ時間で決まる [ 高島郁夫 ]

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アマゾンの内容紹介から一部引用

「楽しさとファッション性で多くの消費者に人気のFrancfranc。創業は20年前で、いまでは全国に150店舗を構える上場企業で、著者の高島氏が社長を務める。流行に左右される業界で20年も親しまれてきた秘訣は、よく遊ぶこと。」

努力は必ず報われる。いや報われるまでが努力だ

「努力という言葉を嫌いだという人も多い。しかし、努力しないで、いきなり天才だと言われる人はいないはずだ。イチローは人一倍練習しているから、あれだけ打てるわけである。ピカソはデッサンゆえのピカソである。努力に勝る勝利の方程式はないと思う。」P28

努力すればすべてが報われるとは思わないですが、はじめの一歩の鴨川が言っているように成功者と呼ばれる人たちは皆すべからく努力しています。

だから努力に勝る勝利の方程式はないというのはそうだなと思いますね。

僕も起業してから10年になるのでいろんな経営者・起業家を見てきましたが、やはり今でもバリバリやっている人はみんな努力家です。

本人は努力しているなんて思ってないかもしれないですけどね。

なので、何か達成したい目標があるなら努力するしかないよなと思います。

あと、本の中に「できなくても何度も何度も同じことを繰り返していると、フーッとできる瞬間がある」と書かれているのですが、この感覚はよくわかります。

これはスポーツでもビジネスでもそうでどんなに苦手なものでも何度も繰り返してやっていれば、その道のプロにはなれないかもしれないですけど、形にはなるんですよね。

だから、「フーッとできる瞬間がある」というのはよくわかるなと思いました。

至福の時を過ごす。だからアイデアがどんどん湧く

「若い頃にはなかった感覚だが、いろんなものを見て、「こうしてああしてこうだったら、もっと素敵になるのになぁ」というのが想像できるのだ。たとえば、商品でも、社長なのに商品担当者よりもいろいろ浮かんでしまう。それはおそらく、たくさんモノを見てるということもあるが、感覚が生活者目線だから、いや、使用者目線だからではないかと思う。」P90

生活者目線、使用者目線で見るって大事ですよね。

どうしても自分の商品やサービスだと愛着が湧くので客観的に見ているようで見えていないのですが、その商品やサービスを判断するのは自分ではなく、お客さんなわけなのでこの生活者目線、使用者目線というのは忘れないようにしたいなと思いました。

あとは、日々の生活のなかでコンサル癖をつけると生活者目線、使用者目線は身につきやすいのかなと思います。

どういうことかというと、何かサービスを受けたり買ったりした際に自分がこのサービスや商品のコンサルティングをするとしたらどうするだろうか?と常に考えるのです。

それを日常的にやっているとなんでも自分だったらどうするか?と考えられるようになるので生活者目線、使用者目線も身につきやすくなります。

この「自分だったらどうするか?」をよくやることで力もつくのでやってみてください。

マネジメントを磨く前に、好かれなきゃ始まらない

「世の中にマネジメントの本はたくさんあるが、そういうことが書いてある本は一冊もない。「どんなにスキルを磨こうが、頭がよかろうが悪かろうが、人に好かれることがマネジメントのもっとも重要なことである」と第1章の第1節に書くべきである。P140

人に好かれることがマネジメントでもっとも重要なことであるというのは本当にそうだなと思います。

では、どうやって好かれたらいいのか?それも本の中に書いてあるのですが、全員を公平に愛し、特定の人を優遇も冷遇もしない。

これに尽きるのかなと思います。

僕も以前、マネージャーをやっていた時は特定の人を優遇も冷遇もしないように注意していました。

マネジメントに関してはいろんな意見があると思いますが、好かれることがもっとも重要であるというのは間違いないでしょうね。

生きるうえでの最大の武器は素直さと謙虚さ

「素直とは、何でもが抵抗なく入ってくる状態である。へたな既成概念をもたない状態である。この状態がもっともたくさんの情報が入ってくる。だから考えようによっては得なのである。」P163

これはどの世界でも言えることですが、大きく成長する人の一つに素直さがあります。

成長する人はアドバイスに対して耳を傾け、まずはそれを言われたように実践します。

でも成長しない人はアドバイスよりも自分の考えだったりスタイルを大事にするので、アドバイスを受けてもアドバイスどおりにやりません。

だからいつまでたっても同じことの繰り返しで成果がでません。

自分のスタイルを持つことももちろん大事ですが、思うような成果がでていない時はアドバイスを素直に聞いて、そのまま実践してみると良いでしょう。

そうすれば、だいぶ状況は変わるはずです。

やりたいことがなくなったら仕事は終わり

「ゼロを一にするのが私は楽しい。何より新たにつくり上げた価値が、人々に喜んでもらえることが嬉しい。」p213

ゼロから1にするのが楽しいという感覚はよくわかります。

そして、作り上げた商品だったりサービスが人々に喜んでもらえたら嬉しいというのもよくわかります。

この経験をしてしまうとハマってしまうんでしょうね。

僕も別の会社を立ち上げてやってみたいことがいくつかあってやろうとしているのですが、それもゼロから1にする楽しさを知ってしまったからというのが大きいのかなと読みながら思いました。

著者が本の中で「会社を去った後は世界一かっこいい航空会社やホテルをつくってみたい」と書いているのですが、見てみたいのでぜひ、挑戦してほしいなと思います。

感想

フランフランの創業者の方が書かれた本だということで読んでみましたが、とても読みやすくすらすら読めました。

起業家や経営者はもちろん、部下を持っている方などは参考になる内容が書かれているのではないかと思います。

特に僕は3章と4章が面白いなと思いました。

ぜひ、参考にしてください。

 

本日紹介した書籍情報

遊ばない社員はいらない 仕事の成果は、楽しんだ時間で決まる [ 高島郁夫 ]

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【書籍名】「遊ばない社員はいらない」

【著者名】「高島 郁夫」

【出版社】「ダイヤモンド社」

【出版日】「2010/11/12」

【頁数】 「224ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒で営業会社に入社し、すぐにトップクラスの営業成績を残しエース社員に。その後、営業会社を立ち上げて、会社の規模を大きくしようと頑張るも土日祝日仕事をする生き方に嫌気がさして、再度起業しひとり社長に転身。もっと早く知りたかった雇われない雇わない生き方を伝えるのがミッション。「本はともだち」は、年間読書数100冊越えの読書オタクが運営するビジネス書専門の書評ブログです。
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