スキル・キャリア・自己啓発

【書評】「多動力」を読んで100万人に1人のレアな人材になろう

こんにちは、朝比奈です。

「多動力」はつい最近、発売したような気がしていたんですが、さっき見たら発売してからもう2年近く経っているんですね。

本当、時間が経つのは早いですね。

遅くなってしまいましたが、今回は「多動力」を書評していきます。

多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
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アマゾンの内容紹介から一部引用

「一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。」

ベストセラーはコピペ本

「時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは、妄想にすぎない。何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分にやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。」P42

仕事を他の人に任せることが下手な経営者・起業家って結構多いんですよね。

別に周りの人間を信じていないわけではないと思うんですが、自分がやったほうが早いと思ってしまっていたり、自分がやるべき仕事と他の人に任せてしまっていい仕事がよくわかっていない経営者って多いです。

でも、時間や体力が有限である以上、それだといつまでたっても楽になれないし、他のことができない。

組織のトップがアップアップだと本来、やるべきビジネス戦略を練ることもできません。

一流の経営者は自分が何もしなくてもビジネスが回るように仕組み化していきます。

仕組み化をする第一歩として自分にしかできない仕事はなんなのか?とよく考え、自分じゃなくてもいい仕事があったらどんどん他の人に任せちゃいましょう。

簡単なことですが、これができるかできないかで企業の未来は変わりますよ。

自分の分身に仕事をさせる技術

「誰もが、1日24時間で生きているはずなのに、とんでもない数の仕事(遊びのようなものを含め)をやっている活動的な人と、動きの少ないつまらない人がいる。それは努力や仕事量の差ではなく、「原液」を作ることができているかどうかの差だ。」P111

ここの章では、自分の分身に仕事をさせる技術として原液を作ることが大事であると書かれています。

ここで書かれている原液とはどういうことを言うのかというと、堀江さんがツイッターで発言した内容がテレビやネットニュースなどに取り上げられることで、自分がいなくてもいるかのような印象を抱かせることができると書いてあって、その仕組み化のことを原液と例えています。

これは本当にその通りだと思うのですが、多くの人が同じことができるかと言われれば、まあ多くの人は同じことはできないでしょう。

でも、今だと形は多少違いますが、同じように自分の分身に仕事をさせることってできるんですよね。

たとえば、ブログやYoutubeに記事を書いたり動画を一度投稿したりすれば、24時間365日あなたの分身となり働いてくれます。

別にYoutubeやブログじゃなくてもいいですが、多動力を意識した働き方をするのであれば、今紹介したような自分がいなくても分身が仕事をしてくれるような仕組み化はやるべきだなと思いました。

すべての仕事とはスマホでできる

「僕は今、自分でも全貌を把握できないくらいたくさんのプロジェクトを同時並行で進めているが、そのほぼ100%をスマホでこなしている。パソコンすらあまり使わない。」P143

僕も理想としてはスマホのみで仕事ができればいいと思っているので色々チャレンジしていますが、なかなか難しいですね。

どうしても編集作業や記事を書くときにはPCで入力した方が早いんですよね。

だから、すべての仕事をスマホだけでやるのはできていません。

でも、将来的にはスマホにほとんどのものが集約されるでしょうから徐々に移行していこうと思います。

ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が早い

「仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないものだ。」P155

僕も以前、Twitterとブログに「仕事がデキる人はレスが早い」と書いたことがあるのですが、本当そうですね。

僕もいろんな人と仕事をしてきましたが、仕事をデキる人は返信がめちゃくちゃ早いです。

逆に、仕事ができないなと思う人はまあ、遅いです(笑)。

それ以外にも仕事がデキる人は時間の大事さ、大切さを理解しているので遅刻もまずしないですね。

なので、ビジネスで人を見るときは返信スピードと時間の使い方を見てみると間違いないと思いますよ。

仕事の質は睡眠で決まる

「どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間は削るべきではない。改めるべきは仕事のやり方であり、生産性だ。」P176

「睡眠時間を削るべきではない」っていうのは本当にそうだと思いますね。

僕も20代の頃に2回起業をしているんですが、1回目の起業の時は睡眠時間3時間とかで仕事をしていたんですが、本当に良くなかったです。

どう良くなかったかというと、普通ならしないようなミスをしたり、常に怒りっぽかったり、精神的にも不安定でしたね。

だから今は睡眠時間を第一に仕事をしているんですが、仕事の生産性も上がりましたし、肉体的にも精神的にも良い状態で仕事ができているので睡眠時間は大事だなと本当に感じます。

特にこれからは人生100年時代を迎える上で健康であることが一番大事になってくるので睡眠時間もそうですが、睡眠の質も大事だろうなと思います。

感想

「多動力」の中で書かれているこれからの時代に求められるのは各業界を軽やかに超えていく越境者というのは本当にそうだなと思います。

5年後、10年後の未来のことはわからないですし考えてもしょうがないことだとは思いますが、ひとつだけ言えるのは親世代と同じような生き方、働き方をしていたらしんどいということです。

それは間違いないと思います。

じゃあ、どんな生き方、働き方をしたらしんどくないのかというとこの本に書かれているようなひとつの仕事に捉われずにたくさんのことに手をだし、仕事と遊びの境界線がなくなるような状態になることでしょう。

画一的な人が多い日本では多くの人がその変化に苦しむ人が多いと思いますが、時代の流れは間違いなくその方向に進んでいますね。

 

本日紹介した書籍情報

多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
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【書籍名】「多動力」

【著者名】「堀江 貴文」

【出版社】「幻冬舎」

【出版日】「2017/5/27」

【頁数】 「228ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒1年目でトップの営業成績を残しエース社員に。その後、ベンチャー企業を立ち上げて、急成長企業にするも休みなく働く生き方に嫌気がさして、ひとり社長に転身。現在はマーケターとして、個人や中小企業中心にマーケティングコンサルティングを行いつつ、起業家としても多岐にわたる事業を展開している。
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