スキル・キャリア・自己啓発

【要約&書評】「10年後の仕事図鑑」を見てAIを使いこなす人間になろう

こんにちは、朝比奈です。

今回、書評する本は「10年後の仕事図鑑」です。

「10年後の仕事図鑑」は堀江貴文さんと落合陽一さんの共著で二人が変わりゆく社会をどう見ているかがわかり、多くの人に参考になるのではないかと思いましたので紹介したいと思います。

では、はじめていきます。

アマゾンの内容紹介から一部引用

「AIにポジションを取られる前に。動くのは、今だ。AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。」

AIで本当に仕事がなくなるの?

「現在のAIは「人間の目と耳を代替する機能を持っている」に過ぎない。この先一番の鍵となるのは、AIが「”手”を持ったとき」だと思う。」P26

今後、AIが発達していけば、多くの仕事が順次代替されていくのは間違いないですが、とは言ってもAIもできること、できないこと、があるので本当の意味で”代替”されるのはまだ時間がかかるだろうと個人的には思っています。

でも、本の中で書かれているようなAIに手が生えるようなことが起きたら多くの単純労働がものすごいスピードで激減するだろうし、僕らの生活が僕らが思っている以上に変わるでしょうね。

そうなったら僕ら人間は単純労働をしなくても良くなるわけですから1日も早くそんな未来が訪れてほしいですが、どれくらいで実現しますかね。

この辺りのことは専門家ではないのではっきりしたことはわからないですが、2025年とか2030年頃は今じゃ想像できないような世界が来てそうな気がしますし、来てほしいなと思います。

大企業信奉なんて、さっさと捨てろ

「会社にさえ入れば年功序列で昇進していき、給料もそれなりに上がり、それで一生安泰だと思っている。しかし、それは高度経済成長期のわずかな期間に存在した昔話でしかない。そんなロールモデルは幻想であり、もうどこにも存在しない。」P66

先日、すかいらーくが75歳までを雇用することを発表し話題になりましたが、これからの日本は今までとは比較にならないほど、働く期間が伸びます。

今ですら75歳まで雇用なんて言われているわけですから今の20代、30代が高齢者と呼ばれる頃にはさらに伸びているはずです。

それにこれからはAIやロボットがどんどん入ってきて仕事のあり方自体も変わるので今の20代、30代は今後の働き方を考えたほうが良いでしょうね。

さすがに今すぐ会社を辞めろとか就職せずに好きなことを極めろとかは言わないですが、今勤めている会社にいながらでもできることって沢山あるので20代、30代の人は「自分は何をしたいのか?」「どう生きていくことが自分にとって幸せなのか?」を一度考えてみると良いのではないでしょうか。

「とりあえず、みんなと一緒」という生き方だと今後はかなりしんどいと思いますよ。

生まれる仕事・伸びる仕事

「だから僕は、未来のことを考えるのが嫌いだ。1年後だってどうなっているかわからないのに、10年後の未来を想像することに何の意味があるのだろうか。そんなの暇人がやることだと思っている。」P124

確かに、これだけ変化のスピードが早い時代を生きているわけですから今、常識だと思っていることが5年後、10年後には常識ではなくなっている可能性って多々ありますよね。

僕が起業したのも10年前なんですが、こんなに世の中が変わるなんて思いませんでしたし、僕が今みたいな仕事をしているなんて想像も出来ませんでした。

最近よく思うのは今の時代、やりたいように、生きたいように、したいように、生きていくのが一番なんだろうなと思います。

僕らのお爺ちゃん世代くらいは現役時代を一生懸命働いて定年したら悠々自適な生活を送るっていうのがひとつの形でしたが、今の僕らの世代じゃ、とてもじゃないけどできない。

僕らの世代は働きながら長い人生を生きていかないといけない。

それなのに前の時代の価値観や考え方に縛られて、したいことを後回しにするのは勿体ないし、時代的にも合ってないですよ。

これからAIやロボットが発達していけば、僕らの生活はいい意味で大きく変わるのでホリエモンの真似じゃないですが、未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きる生き方が一番なんじゃないでしょうか。

仕事と遊びの境界線が溶けはじめた

「ところが21世紀になって、IT技術が発達し、人間はもう面白くない仕事をしなくてもよくなってきた。効率的に機械化できる領域が増し、人はある程度、自分が興味を持てる部分を選べるようになっている。」P226

「仕事と遊びの境界線が溶けはじめた」ってすごくわかるんですよね。

このブログもそうですが、僕は本が読むのが好きだから書評ブログをやっているのですが、これが仕事なのか遊びなのかよくわからないですし、Youtubeにも動画を投稿しているのですが、それも好きだし面白いからやっているので仕事っていう感覚はないんですよね。

最近、出てきた「Youtuber」とか「ブロガー」「インスタグラマー」などのSNSで仕事している人も仕事と遊びの境界線を感じていないのではないかと思います。

あと最近、eスポーツも話題になっていますが、アレもほんの数年前までは考えられませでしたよね。

ゲームで大金を稼いだり、オリンピックの種目になるかもなんて言われていますが、昔じゃ絶対にあり得ないですよ。

でも実際に一つの仕事として認められているわけですから本の中で出ている「仕事と遊びの境界線はどんどん溶けはじめた」っていうのは本当だと思いますね。

とにかく今の自分を信じればいい

「もっといえば、やる前から「成功するかどうか」「失敗する確率はどれだけか」なんて考えてたら、結局、いつまでたっても実行に移せない。「成功するかどうか」なんて、やってみないとわからないじゃないか。そもそも僕が考えるに、やりたいことをやって成功する人は、「リスク」なんて、あまり考えていない。」P235

「成功するかどうかなんてやってみないとわからない」って本当そうですし、「やりたいことをやって成功する人はリスクなんてあまり考えていない」っていうのもよくわかります。

そもそも何をリスクとして捉えるかにもよりますが、日本で生活する僕らって極端な話、リスクなんてないんですよ。

だって、仮にビジネスが上手く行かなかったとしても今の日本なら仕事を選ばなければいくらでも仕事はありますし、住む場所だって拘らないならいくらでもあるんですから。

それに今は起業するにしても色んなサービスが出てきていて、起業のハードル自体が下がっているので年々、起業はしやすくなっています。

だから「成功するかどうか」とか「失敗する確率はどれだけか」なんて考える暇があるならまずはやってみる。

やった上で判断するぐらいでちょうどいいですよ。

今の時代、何をやっても生きていけるわけですからリスクなんて考えずにやってみたいと思ったらやってみるべきです。

感想

僕も含めて多くの人が「AI」のことをよく理解できていないので「AI」が登場する未来をネガティブにしか捉えられていないですが、今回紹介した「10年後の仕事図鑑」を見ることでこれから訪れるAI社会の全貌がよくわかり、見方が変わるのではないかと思います。

特にchapter2.3の「なくなる仕事」「変わる仕事」「生まれる仕事」「伸びる仕事」は一度見ておくといいです。

現在、僕はほぼ一人で会社をやっていますが、将来的にはスターウォーズのようなR2-D2、C-3POのような部下と仕事をする日が来るのではないかと期待しているんですよね。

まあその話は置いといて、5年後、10年後に日本がどうなっているかは僕らにはわかりませんが、間違いなく言えることは人々の生活は豊かになっているでしょうし、もっと生きやすい世の中になっているのでその日が来るのを楽しみに今日も1日頑張っていきましょう。

僕も頑張ります。

 

本日紹介した書籍情報

【書籍名】「10年後の仕事図鑑」

【著者名】「堀江 貴文/落合 陽一」

【出版社】「SBクリエイティブ」

【出版日】「2018/4/5」

【頁数】 「256ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒で営業会社に入社し、すぐにトップクラスの営業成績を残しエース社員に。その後、営業会社を立ち上げて、会社の規模を大きくしようと頑張るも土日祝日仕事をする生き方に嫌気がさして、再度起業しひとり社長に転身。もっと早く知りたかった雇われない雇わない生き方を伝えるのがミッション。「本はともだち」は、年間読書数100冊越えの読書オタクが運営するビジネス書専門の書評ブログです。
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