マーケティング・セールス

【書評】新訳「ハイパワーマーケティング」最強の教科書はやっぱコレ

こんばんは、朝比奈(@satoshiasahina)です。

「読まなきゃ読まなきゃ」と思いながらも旧訳を読んでいるので「読まなくてもいいかな」なんて思ってしまったりもしていて、なかなか読めないでいたのですが、先日、ついに新訳「ハイパワーマーケティング」を読んだので書評しようと思います。

いつもよりちょいと長めだと思いますが、はじめていきます。

アマゾンの内容紹介から一部引用

「全米で「マーケティング・バイブル」と称賛される伝説の名著復活!これまでに1万人の経営者を指導してきた全米トップマーケターのジェイ・エイブラハム。彼の代表作とされる伝説の名著が新訳で復刊。経営の細かな改善点を豊富な具体例で解説。実践すれば売上アップは間違いなし!」

 

 

「ビジネスを大きくする方法は、たった3つしかありません。1.クライアントの数を増やす。2.クライアント1人あたりの平均販売額を増やす。3.クライアントが購入する頻度を増やす」P17

これはこの本を読んだ人は必ず覚えておかないといけないところですね。

ビジネスを大きくするには数を増やすか、販売額を増やすか、購入する頻度を増やすか、この3つしかないのでこの3つを増やすためになにをすべきなのか、考えていきましょう。

これに当てはめて戦略&戦術を考えていくことでまず大事です。

 

「一番簡単に顧客リストを増やす方法は、笑ってしまうほど明らかですが、これを実行している人はほとんどいません。不活発なクライアントを取り戻せばクライアント数はすぐに増えるのです」P101

「不活発なクライアントを取り戻せばクライアント数はすぐに増える」

これは覚えておきたい言葉ですね。

どうしても顧客リストを増やそうと思ったら広告を打つことを真っ先に考えてしまいがちですが、クライアントを取り戻すことも考えなければいけませんね。

これを見ていて思ったのが、美容室はリスト(お客様情報)を持っていると思うので来なくなったお客にクーポンなどをつけたDMを誕生日とかに送ってみるといいと思います。それがきっかけで来てくれる方もいると思いますよ。

 

「マーケティングにおいて何かをテストし、ほかのものと比べる会社がほとんどないことには驚かされます。彼らは自分たちの運命を、気まぐれで主観的な決定や憶測に託しているのです。市場が何を欲しがっており、それをいくらで、どんなパッケージにして、どんなアプローチで売るのが最適なのか、あなたに決める権限はありません。むしろ、あなたが持つ責任、機会、パワーを行使し、マーケティングにおける大事な質問全てを投票にかけて、その答えを持つ唯一の人々に尋ねてみましょう」P236

結局、クライアントや見込み客に聞いた方が早いんですよね。

「これどう思いますか?」「興味ありますか?」って。

反応がよければ、商品やサービスを作ればいいし、反応がいまいちだったらそこでやめて違うことをはじめる。これが一番なんだと思います。

ひとりで考える時間ももちろん大切なんですが、どうしてもひとりで考えていると主観の部分が強くなってしまうので客観的に見てるようで見えていない。

「これはどうかな?」とひとりで考えるのってぐらいだったら聞いてみましょう。

僕はそうしています。

 

「良き指導者やメンターを探すことも必要です。あなたと同じ状況を経験しており、あなたを待ち受けるピンチやチャンスをよく知っている人です。あなたの所属する業界で、現在は現役を引退しているけれども、あなたの役に立つ豊富な知識を持っている人はいないでしょうか」P259

良き指導者やメンターを持つことももちろん大事なんですが、それと同じくらい大事なのが調べる癖をつけることかなと思います。

というのも、基本、ググればほとんどのことは解決します。

たとえば、「ワードプレスの設定が…」とか「起業する際の注意点は…」とか「営業をする上での心構え」とかほんとなんでも書いてあるので知りたいことがあるならまずは調べるというのが大事なのかなと思います。

もちろん、そのなかには信憑性が薄いものもありますが、ほんとに有益な情報も沢山あるので調べる癖をまずつけましょう。

それでもわからないことがあれば、いろんなところに出向いて教えてもらえばいいと思います。

 

「あなたはおそらく、他業種の人が利用して成功している、利益をもたらす画期的な有数のアイデアを研究したことがないでしょう。まず他業種の成功事例に注目してみれば、そのアイデアを自分のビジネスに応用することがどれほど簡単か、驚くことでしょう。そしてたちまち、今までと同じ時間、人員、労力、活動資金から、これまでよりはるかによい結果が生まれることがわかるでしょう」P279

他業種で当たり前のように使われているアイデアや技術を自分の業界に持ってくると驚くほどの効果があるとよく言われていますね。

自分の業界で使われている技術やアイデアがほかの業界で使えないか、逆にほかの業界で使われている技術やアイデアを自分の業界で使えないか、常に考えましょう。

「これってうちの業界で使えないかな?」みたいな感じで。

これを習慣化するといろんなアイデアがでてくるのでお勧めです。

 

感想

今回はこの5つを取り上げました。

それ以外にも重要なところはいくつもあるのですが、全部は紹介できないので特に大事だと思うところを5つ選んだのですが、ほかにも見てほしいところが山ほどあるのでお時間がある時にでも見てみてください。

タメになると思います。

時間がない方は、ビジネスを大きくするには数を増やすか、販売額を増やすか、購入する頻度を増やすかの3つと、他業種の成功事例を自分のビジネスに応用すること、一番簡単に顧客リストを増やす方法として、不活発なクライアントを取り戻すことの3つは覚えておきましょう。

これはどのビジネスでも間違いなく使えるのでぜひあなたのビジネスに活かしてみてください。店舗型のビジネスを行なっている人には特にお勧めです。

 

本日紹介した書籍情報

【書籍名】「新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方 」

【著者名】「ジェイ・エイブラハム(著)小山 竜央 (監修)」

【出版社】「KADOKAWA」

【出版日】「2017/10/27」

【頁数】 「312ページ」

ABOUT ME
朝比奈聡
朝比奈聡
新卒で営業会社に入社し、すぐにトップクラスの営業成績を残しエース社員に。その後、ベンチャー企業を立ち上げて、急成長企業にするも土日祝日仕事をする生き方に嫌気がさして、ひとり社長に転身。現在は、マーケターとして、個人や中小企業に経営コンサルティング・マーケティングコンサルティングを行いつつ、起業家としても多岐にわたる事業を展開している。
こちらの記事もおすすめ!