スキル・キャリア・自己啓発

【要約まとめ】前田裕二著「人生の勝算」あなたは、コンパスを持っているか?

こんにちは、朝比奈です。

本日は、前田裕二さんの著書「人生の勝算」こちらを解説していきます。

要点は、3つです。

要点1 廃れゆく商店街の中で、スナックがなぜ最後まで潰れないのか、という議論がありますが、これには、大きく二つの背景があります。第一に、人がスナックにお金を払う背景には「ヒト」が深く関わっていること。第二に、「モノ」ではなく「ヒト」が消費理由になる場合、そこには「絆」という対価が生じているので、ちょっとやそっとではその価値が消滅しにくい、ということです。

要点2 実はどの分野でも、基本中の基本をやり続けている人は、意外と多くない。何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで、他の人とは圧倒的な差がつくんだと、このときに知りました。

要点3 同期より早く給料アップしたい、社長に褒められたい、同期の女の子にモテたい、何でもいい。モチベーションがはっきりしていることが大事です。そのエネルギーを源泉として頑張れる人が、勝ちを重ねられます。

要点1 モノ消費からヒト消費へ

著者は、コミュニティが深まる要素として、

1.余白があること

2.クローズドの空間で常連客ができること

3.仮想敵を作ること

4.秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること

5.共通目的やベクトルを持つこと

この5つを挙げています。

どれも欠かすことのできない大事な要素ではあるのですが、その中でも特に大事になってくるのが共通の目的やベクトルです。

なぜ、共通の目的やベクトルが大事なのかというと、ほとんどのコミュニティは一年も続かずに終了してしまいますが、続かない理由の多くが共通の目的やベクトルが定まっていない、もしくは曖昧だからです。

逆に、向かうべき方向やゴールが定まっていれば、短期間で終わるなんてことはなく、コミュニティを維持し続けることができます。

仮想敵を作ることの重要性を訴える人は多いですが、優先順位で言えば、共通の目的やベクトルの方が上でコミュニティのベクトル、共通の目的がしっかり定まっていれば、仮想敵を作ることも自然とできるようになります。

コミュニティを始めたはいいものの、なかなか思うようにいかずに苦しんでいるという人は共通の目的やベクトルがちゃんと定まっているのかを一度、確認してみましょう。

要点2 当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける

当たり前のことを圧倒的なエネルギーを注いで誰よりもやり切る。

それがビジネスで成功するために必要なことなんだと著者は言っているのですが、本当にその通りだと思います。

よく抜きん出た結果を出す人は、人とは違う何かを知っているとかやっているなんてことを言う人はいますが、それは間違いで当たり前のことを当たり前にこなし、そして、その当たり前を続けているだけなのです。

でも、この当たり前と言われるようなことを継続し続けることってものすごく大変です。なので、続けられない人がたくさん出てしまうのもよくわかります。

ですが、どの世界も楽に結果を出せるなんてことはないので、当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける。これしかないんだと思います。

要点3 モチベーションはどんな仕事術にも勝る

モチベーション、やる気、熱量、どんな言い方でもいいですが、アツい気持ちというのは必ず相手に伝わります。なので、アツい気持ちを持って仕事に取り組めば、当然、お客さんにもアツい気持ちが伝わりますし、同僚や上司にだって伝わります。

そして、そのアツい気持ちを持った人を悪く思う人なんていませんし、悪く言う人だっていません。

なので、結果的にプラスなのです。

やる気はすべてを超越すると本には書いてあるのですが、ビジネスの世界ならやる気さえあればどうとでもなりますし、逆転だっていくらでもできます。

精神論や根性論の話は、好きじゃないのであまりしたくないのですが、事実としてモチベーションやエネルギー量の違いで仕事の結果は大きく変わってきます。

仕事術を学ぶこともいいことですが、モチベーションが大事ということも忘れないようにした方が良いですね。

補足

初めての上司がどんな人かでその後の社会人人生が大きく変わると僕は考えているのですが、現在の前田さんがなぜ、今のような人に好かれる人なのかがこの本を読んで分かったような気がしました。

本の中で登場する最初の上司・宇田川さんが人に好かれる天才でしゃべり方や仕草、ノートの取り方、使う文具まで真似していたと書いてありましたが、そのときの名残が今も色濃く残っているんでしょうね。

僕も未だにしゃべり方が新卒のときの上司に似てしまうことがあるのですが、みんな同じなんだなと思いました。

やはり、最初の上司は大事そうですね。

感想

前田さんが以前、アナザースカイに出演したときに知ったエピソードなのですが、ニューヨークで働いてた頃はほとんど寝ていなかったようでどうしようもないくらい眠い時は柱の陰で数秒寝ていたと話していました。

そのときの話がすごく印象に残っているのですが、今ってそれぐらいの熱量で働いている人って少ないと思います。ましてや、Googleを超えるような存在を目指している人なんて日本にはほとんどいないはずです。

僕も起業家として10年やってきましたが、世界を獲るなんてこと考えたこともないですし、どちらかといえば、自由になるための起業なので「なぜ、そんな大変な道を目指すのだろう?」と思います。

けど、生まれ育った大好きな日本の力は本当はこんなものではないのに、世界で負けているこの状況が心底悔しいから世界一にこだわっていると書いてあって、素直に応援したいなと思いました。

それにお世辞にもいい状態とは言えない日本が最低限、現状維持を続けるには前田さんのような起業家が必要なことも事実ですからね。

ですから、頑張ってほしいなと思いますし、情熱と努力次第で人はどんな高みにだって登っていけるということを証明してほしいなと思います。

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