マーケティング・セールス

【要約】中里桃子著「オンラインサロンのつくりかた」居心地のいい第三の場所を作れ

こんにちは、朝比奈です。

本日は、中里桃子さんの著書「オンラインサロンのつくりかた-人と人とのつながりを財産に変える」こちらを要約していきます。

ポイントは、5つです。

ポイント1 なぜオンラインサロンがブームになっているのか

ポイント2 サロンとオーナーの方を知る

ポイント3 オンラインサロンで目指すビジョンを描く

ポイント4 専門家としての認知・信頼を得る

ポイント5 アップセル・クロスセルで売上をつくる

ポイント1 なぜオンラインサロンがブームになっているのか

オンラインサロンが流行っている理由はいくつかありますが、一番の理由は居場所を求めている人が多いからです。

終身雇用が崩壊したことや離婚することが珍しい時代ではなくなったことで、家族や会社に居場所がないと感じる人が増えました。しかも、今後は今以上に寿命が伸びることが想定されており、今以上に孤独を感じやすい時代になっていくでしょう。

以前なら孤独を感じてもできることに限りがありましたが、今なら月数千円払えば、自分の趣味嗜好や考えや価値観に合う人と繋がることができます。

まだまだ、オンラインサロンに対する見方は懐疑的で怪しいモノという見方が一般的ですが、時代にマッチしているビジネスですし求められているビジネスなので今後は劇的に増えていくはずです。

特に、シニア世代の男性は孤立化しやすい傾向があるので、シニア世代の男性をターゲットにしたいオンラインサロンは伸びていくと思います。

ポイント2 サロンとオーナーの方を知る

オンラインサロンの型は大きく分けると3つあります。

まず、1つ目が私塾型でサロンオーナーが知識やノウハウを塾のように会員に教えるものです。

2つ目は、交流会型でサロンオーナーが交流の場を作り、参加者同士のマッチングを目的としたサロンです。

そして、最後3つ目が共同プロジェクト型でオーナーが持ってきた面白そうな企画をサロン会員で取り組むというものです。

どの型にも良い点、悪い点があるので一概にこれがいい、これがダメだとは言えないのですが、傾向として1つ目の私塾型はサロン会員が定着しにくいというのがあります。

というのも、私塾型の場合、オーナーから知識やノウハウを得て、結果が出た場合、もう学ぶことからなくなりサロンを辞めていきます。

結果を出して辞めていくのであればまだいいですが、結果が出なかった場合もそれはそれでサロンを辞める理由になってしまいます。なので、私塾型のサロンはなかなか会員が定着しません。

交流会型や共同プロジェクト型だと離脱者が出ないというわけではないですが、私塾型は3つの型の仲でも特に難しいと思います。

もし、私塾型をやるのであれば、期間を決めずにやるのではなく一年という期間を決めて、価格も通常より高く設定するというやり方でやるといいです。

そうすれば、最後まで参加してくれますし、内容次第では第二回、第三回と開催することもできます。

今、書いたのはあくまでも例ですが、交流会型やプロジェクト型と同じでは維持することが難しいので、私塾型をやるのであれば期間を決めた方が上手くいくと思います。

ポイント3 オンラインサロンで目指すビジョンを描く

ここでいうビジョンとは、サロンの目指す方向性のことを言うのですが、目指す世界観があるかどうかで人が集まるかどうかが決まります。そして、サロン内の活気、熱量も変わってきます。

なぜ、オンラインサロンを始めたのか、そして、どのような世界を作ろうとしているのか、目指そうとしているのかを提示することが大事です。

テーマやコンセプトは悪くないけど、ビジョンがないために続かないコミュニティ、サロンは多いです。

なぜ、サロンをやるのか、やらないといけないのか、その質問にはっきりと答えるようにしましょう。

そうすれば、価格競争や機能競争に巻き込まれることもなくなり、永続的に続けることができるサロンが出来上がります。

ポイント4 専門家としての認知・信頼を得る

情報発信媒体のおすすめは、独自ドメインのWordPressを使ったブログです。

というのも、本のなかでもFacebookやnote、Twitter、アメブロ、はてなブログなどが紹介されてはいるのですが、どのプラットフォームも完全にコントロールすることができません。

なので、一生懸命やって作り上げたとしても突然、規約が変わってしまい、一切使えなくなるなんてことケースもあり得ます。

その点、WordPressのブログであればリスクがゼロとは言わないですが、ある程度はコントロールすることができます。ただ、WordPressの場合、一定の知識がなければ使うことができないですし、ブログが形になるのも最低半年、もしくは一年は必要です。

そうなると、なかなか成果が出るまでに時間がかかってしまうので、まずは今流行りのプラットフォームから取り組んでいって、少しずつWordPressに移行していくというのが流れとしては一番です。

最初に取り組むプラットフォームですが、今だとnote、YouTube、Instagram辺りが非常にプラットフォームとして勢いがあります。

特に、noteはものすごい勢いで伸びていますし、テキストメディアということでWordPressブログに移行した際にも活かすことができるのでnoteから攻めていくといいと思います。

ポイント5 アップセル・クロスセルで売上をつくる

サロン内で関連商品を販売したり、高額商品を販売することはどんどんやるべきだと思います。

もちろん、サロンに満足してもらっているという前提条件があってこそですが、関係性が築けているのであれば、通常のセールスよりも簡単にやることができます。

ただ、その際は売り方をちょっと変えてあげましょう。

たとえば、あるオンライン教材を作って、サロンとサロン以外で販売するとします。

そしたら、サロンでは先行で売ったり、会員限定の価格で販売したりするのです。そうすれば、サロンの会員の方は優越感を感じることができ、サロンに対するロイヤリティも上がります。

それ以外にも、サロンにいれば得だということも分かってもらえるでしょう。

長期的に会員でいてもらうためにもいい意味で差を作り、サロンの会員を優遇していきましょう。そうすれば、長期的に付き合うことができます。

補足

ポイント5のところで先行で売ったり、会員限定価格でやりましょう、と言いましたが、それ以外にもいい方法があります。

それは、商品が出るまでの流れを事細かに話すのです。

たとえば、「今こんな内容のモノを作っていて……」といったような製作者じゃないと知れないような舞台裏の話をするのです。

そうすることでサロンの会員を巻き込むことができますし、会員としても流れを聞くことができるので非常に有益です。

先程も言いましたが、会員だからこそ知れる内容だったり、得られるモノがあるとロイヤリティはどんどん上がっていきます。

自分が会員だったら何をしてほしいか、何をされたら嬉しいかを考えてみるといいです。

感想

冒頭でも話しましたが、オンラインサロンはまだまだ怪しいという見方が一般的です。ですが、オンラインサロンというものをよく理解すれば、何も怪しくないビジネスだと分かるはずです。

そして、これからの日本で求められるであろうビジネスであることも理解できると思います。

これからの日本は、「孤独」が深刻な社会問題になっていきます。

解決策はいくつかありますが、その1つがこのオンラインサロン、コミュニティだと僕は思います。

オンラインサロンは運営してみればわかりますが、簡単ではないですし、思っている以上に大変です。なので、儲けありきだととてもじゃないですが、やってられません。

でも、ビジネスモデルとして面白いし、やっていて充実感を感じることができます。

今後、コミュニティ化はどの業界、どの分野でも必ず進んでいきます。

今のうちからよく知り、そして、取り組んでおくといいと思いますよ。

▼無料プレゼントキャンペーンはこちら▼

個人ビジネスの教科書
こちらの記事もおすすめ!
「個人ビジネスの教科書」の無料プレゼントキャンペーン中!
今すぐ無料で受け取る
「個人ビジネスの教科書」を無料プレゼント中!
今すぐ無料で受け取る