スキル・キャリア・自己啓発

【感想】デール・カーネギー「道は開ける」は現代人にこそ必要な本

こんにちは、朝比奈です。

本日は、デール・カーネギーの著書「道は開ける」を解説していきます。

「道は開ける」のポイントは、5つです。

ポイント1 自分の荷物がどんなに重くても、日暮れまでなら、だれでも運ぶことができる。自分の仕事がどんなにつらくても、一日なら、だれでもできる。太陽が没するまでなら、だれでも快活に、辛抱強く、親切に、貞淑に生きられる。そして、これこそが人生の秘訣そのものだ。

ポイント2 もし悩みの種を抱えているならば、ウィリス・H・キャリアの公式を使って、三つのことをやってみるべきだ。一、「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。二、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。三、それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること。

ポイント3 私たちの人生を、価値ある活動、感覚、偉大な思想、真実の愛、永久の事業のために捧げよう。とにかく、小事にこだわるには人生はあまりにも短すぎる。

ポイント4 エディ・リッケンバッカ―といえば、仲間たちと二十一日間も救命ボートの上で、助けを求めて太平洋を漂流した男だが、私は彼にあのときに学んだ最大の教訓は何であったかと聞いてみた。「あの体験から学んだ最大の教訓は、飲みたいときに飲める新鮮な水と食べたい時に食べられる食料さえあったら、それ以上に文句を言うべきではないということさ。」

ポイント5 だから蹴飛ばされたり、避難されたりしたとき、相手はそれによって優越感を味わおうとしている場合が少ないことを覚えておこう。それはしばしば、あなたが何かの業績を上げており、他人から注目されていることを意味している。世間には、自分たちより高い教育を受けた人間や成功した人々を悪しざまに言って、野蛮な満足感を味わっている連中が多数いる。

ポイント1 今日、一日の区切りで生きよ

不安や恐怖心というのは、本来、誰しもが持っているものです。

ですから、不安だと感じることや恐怖心を抱くことはおかしなことではありません。ですが、不安や恐怖心に支配されてしまうと人は生きる喜びを感じることができなくなってしまいます。

哲学者・モンテーニュもおそろしい災難に満ち溢れた人生になると思っていたそうですが、その大部分は実際には起こりませんでした。

これは、モンテーニュだから起こらなかったのではなく、誰しもがそうで不安や恐怖心を感じたとしても実際には起こりません。だから、必要以上に心配する必要はないですし、もし、なったらなったでその時に考えればいいのです。

日本人は、真面目な人が多いです。

それ自体は悪いことではないですが、真面目すぎて過度な不安に苦しんでいる人が多いです。

過去のことは忘れ、明日のことは明日考え、今日一日を全力で生きる。

これを意識していきましょう。

そうすれば、もっと生きやすくなるはずです。

ポイント2 悩みを解決するための魔術的公式

起こりうる最悪の事態とは何かと自問し、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力することが悩みを解決する魔術的公式であると書かれているのですが、起こりうる最悪の事態とはなんでしょうか。

人によって悩みは違うので最悪の事態は人ぞれぞれ違うかもしれませんが、死ぬという意味での最悪の事態にはならないはずです。

たとえば、仕事関係で悩みがあって会社を辞めないといけない。もし、会社を辞めてしまったら一時的に無職になってしまう。けど、日本であれば、死ぬことにはなりません。

夫婦関係もそうです。

もし、夫婦関係でなんらかの問題が起こり、悩みがあったとして、起こりうる最悪の事態を考えた場合、離婚という結論に行き着くかも知れません。

ですが、離婚したところで死ぬわけではありません。

要は、どう転んでも本当の意味の最悪の事態である死ぬということにならないのであれば、悩みの解決が上手くいかなかったとしても平気だということが分かると思います。

よく聞く言葉ですが、死ななければいくらでもやり直すことができます。

なので、死ななければ、とりあえずはOKなのです。

そう考えると、悩みがあったとしても余裕を持って対応できると思いますし、最悪思ったような結末にならなかったとしても「まあ、死ぬわけじゃないし、いいか」と思えるはずです。

悩みがあったときに最悪の事態を自問し受け入れる覚悟をして、好転させる努力をすることも大事ですが、日本で生活している以上、どう転んでも死ぬことはないんだということを頭に入れておくことも大事だと思いますね。

そうすれば、だいぶ生きやすくなると思うし、捉え方も変わるはずです。

ポイント3 カブト虫に打ち倒されるな

日本人は、人の目を気にする傾向があります。

なので、周りからどう見られているのか、どう見えているのか、に悩み、苦しんでいる人は多いです。

僕も以前は、「言い過ぎちゃったかな……」とか「あの対応はまずかったかな……」といったどうでもいいことに悩んだ時期がありました。

でも、ある時、気がつきました。

そんなこと今さら考えても仕方ないし、それにみんな自分のことで頭がいっぱいで全然気にかけていないし、そもそも覚えてすらいないということに。

それがわかってからはどうでもいいことに時間を使うことが減り、気持ち的にも楽になりました。

いい悪いは別にして、人は自分が思っている以上にあなたのことを見ていませんし、考えていません。もし、仮に見ていたとしても次の日には忘れています。

一見、それは寂しいことのように感じるかもしれませんが、人なんてものはそんなものなのです。ですから、反省すべきことは反省して、一度ちゃんと反省したのならすぐに忘れてしまいましょう。

そして、本当にやるべきことに時間や労力を使いましょう。

「小事にこだわるには人生はあまりにも短い」

そう、本に書かれているのですが、本当にその通りだと思います。

ポイント4 百万ドルか、手持ちの財産か?

日本に住んでいると僕らは自分がどんなに恵まれた状況にいるのかを忘れがちです。ですが、冷静になって考えてみるとものすごく恵まれた国にいるということが理解できると思います。

最近は、SNSの登場で周りの生活が見えやすくなったので自分より恵まれた人を見つけては「羨ましい」「俺はこんななのに…」と感じてしまいがちですが、比較をしてもきりがないですし、それではいつまで経っても幸せにはなれません。

今、自分には何があるのか、そして、それがどれだけ恵まれていることなのかを知り、感謝をすること。これが大事なんだと思いますし、これが結局のところ、幸せに生きるために必要なことなのだと思います。

ポイント5 死んだ犬を蹴飛ばすものはいない

誰でも批判されることや避難されることってあると思います。

特に、今は個人でビジネスをする人や情報発信をする人が増えたので批判や避難をされたことがあるという人は以前より増えていると思いますし、今後は更に増えていくはずです。

誰しもが批判などされたくないと思いますが、その批判が愛のある批判なのか、それとも不当な非難なのかをよく見極めないといけません。もし、愛のある避難であれば、改善をした方がいい場合もあります。

ですが、それが不当であると思われる避難であれば、相手にする必要はないですし、それが擬装された賛辞であるということを理解すべきです。じゃないと、本来は悩むべきことではないのに無駄に悩み、傷ついてしまいます。

経験上、言えるのは大抵の批判は、擬装された賛辞です。

ですから相手にする必要などないですし、傷つく必要もありません。

むしろ、自分の活躍が評価されていると思ってください。

これからの世の中、不当に批判されることが増えると思いますが、もし、批判や避難をされた場合は愛のあるものなのか、それとも不当なものなのかをよく見極めましょう。

そして、不当なものであれば、擬装された賛辞だと理解しましょう。

そうしないと、無駄に傷ついてしまいますので注意してください。

補足

今回は、「道は開ける」の中で特に読むべきだと思う箇所を5つ紹介しましたが、これ以外にも読んだ方がいい場所はいくつもあります。

たとえば、PART7では披露と悩みを予防し心を充実させる方法が6つ書いてあるのですが、心身を充実させたい人には参考になるはずです。また、PART8ではいかにして悩みを克服したのかという話が31個も書いてあります。

読むことでこんな考え方があるのだと思えるようになりますし、自分の悩みなんて大したことないと思えるはずです。ですから、今回は紹介していませんが、PART7とPART8も読まれる際は見てみるといいです。

感想

今後は、世界的に寿命が飛躍的に伸びると言われています。

どれくらい伸びるかというと、2007年に生まれた日本の子どもの半数が107歳より長く生きると言われていて、人生100年時代が到来するだろうと言われています。

そうなれば、間違いなく労働期間は伸び、今まで以上に仕事をする期間が伸びるはずです。

先人たちよりも長く生きられるということで恩恵もあるでしょうが、同じくらい嫌なこと、悩むことも増えると思います。

その時に自分1人で悩むのではなく、「道は開ける」を読むことで解決できる問題、乗り切れる問題は多いはずです。

今、日常生活の中で悩みと迷いを感じている方は、一度、この本を読んでみてください。

見ることで解決する問題も多いでしょうし、見ることで気持ちも楽になるのではないかと思います。

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