スキル・キャリア・自己啓発

【要約】ちきりん著「多眼思考」著者のモノを見る眼に触れろ

こんにちは、朝比奈です。

本日は、ちきりんさんの著書「多眼思考-モノゴトの見方を変える300の言葉!-」こちらを要約していきます。

今回、紹介する「多眼思考」を読めば、著者の考え方や信念、どんな視点で社会や人生、未来を見ているのかを知ることができます。

実際に読んだ中で特に、気になった箇所を5つ紹介しますので参考にしてください。

要点

要点1 あたしが心配なのは、お金がない人生じゃなくて、やりたいことのない人生だよ

要点2 あたしが今から4年間、大学生なら、1年目はマック、2年目はセブンイレブン、3年目はユニクロ、4年目はITベンチャーでアルバイトしたい。他にも、アマゾン倉庫とかZARAとかワタミのホーム系施設とかアルバイトしてみたい会社はいっぱいある。

要点3 みんな「どうやって価格を下げるか」ばかり考えすぎ。考えるべきは「どうやったら高くても売れるか」だよ。コスト削減ばっかりやってて楽しいかな

要点4 個別の日本人で、世界で活躍できる人はいくらでも現れる。でも、日本企業が世界で勝つとか、日本が世界でトップとか、そういう概念はもう忘れたほうがいい。多国籍化しない企業がグローバルに勝てることはないし、生産者人口の減る国の国力が上がることはない。

要点5 世界が変わるのを待つより、自分が変わったほうが早いですよ。

要点1 やりたいことのない人生

お金がない人生は辛いです。ですが、お金があってもこれといってやりたいことがなく、毎日どうやって暇をつぶすかと考えながら生きていくのも辛いものです。

お金に関して言えば、これから物凄い勢いで価値が下がっていくはずです。

なぜなら、AIやロボットが人間がやっていた仕事を担うようになって、コストが劇的に下がるからです。そうなれば、当然、モノの価値全体が下がり、お金も今みたいに必要なくなります。

でも、やりたいことや生きがいなどの部分は今後、より求められます。

なぜか?

それは、寿命が伸びるからです。

今後、100歳まで生きるのが当たり前な世の中になっていきます。そうなると、自然と時間が余るようになります。やりたいことがある人ならやりたいことができる時間が増えることなるので嬉しいことです。

ですが、やりたいことがなく毎日、どうやって暇を潰すかと考えている人からしたら寿命が伸びることは地獄でしかないでしょう。

現時点では、お金は非常に大事であり重要なものですが、年を重ねるごとに価値は下がっていきます。そうなった時にやりたいことがあるかどうかが人生の幸福度を決めます。

今からでもいいのでやりたいことを探しておくことが、人生100年時代を生きる上で大事になると思いますね。

要点2 どこでアルバイトをするか?

僕は大学4年間、ずっと同じアルバイトをしていました。

今思えば、著者の言うように色んなところでアルバイトをすればよかったと思います。というのも、社会人として一度働いてしまえば、日本を代表する大企業を渡り歩く機会なんてそうそうありません。

でも、アルバイトならいくらでもそれが可能です。

しかも、お金をもらいながらその会社で働く一人として、会社の内部を見ることができるのです。当時は、そんなことを考えたことなんてなかったのですが、起業してからは色んなところでバイトすればよかったなと思いました。

もし、あなたが今、学生なら普段よく行くお店やよく買う商品の企業でアルバイトをしてみるといいかもしれません。実際に働いてみて感じことだったり、見える世界があるはずですし、いい経験として残るはずです。

要点3 どうやったら高く売れるか?

「品質の良いものをより安く」

この考え自体が間違っているわけじゃありません。

ただ、これは資本力のあるいわゆる大企業がとるべき戦略です。

なので、大企業ではない中小企業や個人がやるべきではありません。でも、多くの経営者はライバルよりも安くすれば、競争に勝てると思い込んでいます。だから、安さの追求をするのです。

しかし、安さの追求をすれば、そのしわ寄せは会社やその会社で働く社員に行きます。安易な安売りは破滅をもたらすのでライバルより高かったとしても買ってもらうにはどうすべきか?そこに時間もお金も労力も使うべきです。

長いことビジネスを続けたいなら今後は、より大事になってくる考え方だと思いますね。

要点4 プラットフォームをどう乗りこなすか?

どうやって米国や中国の企業に勝つかではなく、どうやってプラットフォームを乗りこなすか?が求められる時代だと思います。

世界的な企業を目指す企業やプラットフォーマーを目指そうとする企業も一定数は必要です。ですが、みんながみんな目指す必要はありませんし、それをこれからの日本に期待するのは無理があります。

それよりもGAFAやBATHと呼ばれる企業が提供するプラットフォームをどう活用するか、そこに時間もお金も労力も割くべきだと思います。

グローバルで勝つのではなく、プラットフォームをどう乗りこなすかにリソースを割くべきだと思いますね。

要点5 自分が変わった方が早い

国や企業に不満を持っている人は多いです。

確かに、文句を言いたくなる気持ちもわかります。ですが、文句を言ったところで何も変わりません。もし、変わるのならいくらでも言うべきですが、そうじゃないなら変に期待などせず、身近のところから変えていくべきだと思います。

よく「他人を変えることはできない。でも、自分なら変えることができる」と言いますが、アレと一緒です。

国や企業はもちろん、世界を変えることはできません。でも、自分を変えることはできます。それもはるかに早くです。であれば、文句を言うのではなく、自分自身を変えていく。この姿勢が大事だと思います。

特に、今後は国としての勢いがなくなり、その影響から企業の勢いもなくなります。そうなれば、当然、文句や不満を言いたくなる場面がたくさん起こるでしょう。

そんな世の中を生きていく中で期待をしても落ち込むだけなので、自分はもちろん、身近なところを少しずつ変えていく。そして、自分の理想に近づけていく。これが大事だと思います。

補足

59ページのところで「47年間、働くことになる20代の人にとって、一生にひとつの仕事とかひとつの会社ってもうあり得ないと思う」と書かれているのですが、このことをどれだけの人が理解できているのかなと思います。

世の中の変化は僕らが思っている以上に早いです。

しかも、その変化は予測不可能です。なので、日々新しいことを学び続けないといけないのですが、なんとなく自分は大丈夫だと思っている人が多い印象があります。

でも、今の時代、45歳でリストラになってしまう時代です。

最悪の事態を想定して、今自分は何をすべきなのかをよく考え、そして動き出すこと。これが大事です。働く側にとっても企業にとっても大変な時代ではありますが、学び続けることをやめてしまわないようにしないといけませんね。

まとめ

要点1 あたしが心配なのは、お金がない人生じゃなくて、やりたいことのない人生だよ

要点2 あたしが今から4年間、大学生なら、1年目はマック、2年目はセブンイレブン、3年目はユニクロ、4年目はITベンチャーでアルバイトしたい。他にも、アマゾン倉庫とかZARAとかワタミのホーム系施設とかアルバイトしてみたい会社はいっぱいある。

要点3 みんな「どうやって価格を下げるか」ばかり考えすぎ。考えるべきは「どうやったら高くても売れるか」だよ。コスト削減ばっかりやってて楽しいかな

要点4 個別の日本人で、世界で活躍できる人はいくらでも現れる。でも、日本企業が世界で勝つとか、日本が世界でトップとか、そういう概念はもう忘れたほうがいい。多国籍化しない企業がグローバルに勝てることはないし、生産者人口の減る国の国力が上がることはない。

要点5 世界が変わるのを待つより、自分が変わったほうが早いですよ。

感想

今回は、実際に読んでみて気になった箇所を5つ紹介してみました。

他にも紹介したいところがあったのですが、とりあえず、今回は5個紹介しました。

「多眼思考」を読めば、著者がどのような考え方をしていて、どんな視点で世の中全体を見ているのかがよくわかります。こんな考え方もあるのかと思えるところがいくつも見つかると思いますので、興味を持った方は一度読んでみてください。

非常に読みやすいので時間がない方でも読めると思いますよ。

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